技術・人文知識・国際業務で選べる仕事

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選べる仕事は?

職歴(実務経験)で申請する場合は、その職歴と一致している仕事でなければなりません。
学歴で申請する場合は、専門学校の場合はその専門内容と一致していなければなりません。
大学の場合、専門知識と仕事が関連している必要があります。

『技術』(理系・エンジニア)の場合、主な仕事は以下となります。
 1)ITストラテジスト、システムアーキテクト等の、IT関連技術者。
 2)精密機械等の技術者。
 3)土木建築の技術者。
 3)その他、専門の技術や知識を必要とする自然科学分野の業務。

『人文』(文系・社会科学分野)の場合、主な仕事は以下となります。
 1)コンサルティング。
 2)マーケティング。
 3)商品開発。
 4)企画・広報。
 5)貿易業務。
 6)その他、専門の技術や知識を必要とする人文科学分野の業務。

『国際業務』(外国人であることを活かす分野)の場合、主な仕事は以下となります。
 1)翻訳。
 2)通訳。通訳が主業務のホテルマン。
 3)語学学校の講師。
 4)デザイナー。
 5)その他、外国人であることが業務の重要な部分を占めるもの。

選べない仕事は?

『技術・人文・国際業務』は、職歴(実務経験)や学歴と適合していなければなりません。


大学で経済学を学んだのに、仕事が料理だったり、弁当の箱詰め作業だったりでは、
認められません。

適合している例として、法学部を卒業して弁護士事務所で働く、
経営学部を卒業して、IT会社で翻訳や通訳をするなどがあります。

また、同じ職場で同種類の仕事をしている日本人の報酬と、同等額以上でなければなりません。

留学中は資格外活動許可の範囲(週28時間以内)を守ること!

『留学』の在留資格で、週28時間を超えてアルバイトをしていたことが判明し、
不許可になってしまった事例があります。

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