悲しみの中でも、相続手続きには待ってくれない場面があります
大切な方を亡くした直後は、心も体も追いつかないものです。
それでも相続は、銀行・不動産・税金など、生活に関わる手続きが次々に発生します。
「何から始めればいいか分からない」——その段階で大丈夫です。
当事務所は、まず状況を整理し、やることを“見える化”して、前に進めるお手伝いをします。
相続手続きで、こんなお困りごとはありませんか?
- 何から始めればいいか分からない
- 戸籍が複雑そうで、自分たちでは手に負えない
- 相続人が複数いて、話し合いが進まない/連絡が取りづらい
- 銀行口座の手続きが止まってしまい、生活費の見通しが立たない
- 不動産があり、登記や名義変更が必要になりそう
- 相続税がかかるかもしれず不安
まず最初にやること(優先順位だけ押さえれば迷いません)
相続は「全部を一気に」ではなく、順番が大切です。
- 相続人を確定する(戸籍の収集・確認)
- 遺言書の有無を確認する(ある/ないで進め方が変わります)
- 財産と負債の“全体像”をつかむ(預貯金・不動産・保険・借入の有無など)
- 必要に応じて 遺産分割協議 → 遺産分割協議書の作成
当事務所では、状況に応じて「今やること/後でよいこと」を整理し、
スケジュールも含めてご案内します。
銀行口座は「相続手続きが進まないと動かせない」ことがあります
亡くなられた方の銀行口座は、原則として取引が制限されます。
相続手続きが進まないと、預金の払戻しや名義変更ができない場合があり、
生活面の不安につながることもあります。
遺言書がある場合/ない場合で、進め方が変わります
遺言書は、残されたご家族への「道しるべ」です。
相続で一番大変なのは、書類そのものより、
「誰が・何を・どう分けるか」を決める場面です。
遺言書があると、手続きの方向性が早い段階で定まり、
ご家族の負担や行き違いを減らせることがあります。
当事務所は、相続実務の経験が豊富な税理士と連携し、
遺言の準備から相続手続きの支援、必要に応じた専門家連携まで、
状況に応じて伴走します。
遺言書がある場合
原則として、遺言書の内容に沿って手続きを進めます。
・話し合いの負担が軽くなり、手続きが進めやすくなることがあります
・「誰に何を」が明確になり、見通しが立てやすくなります
遺言書がない場合、または内容に不足がある場合
相続人全員で「誰が、何を、どのように相続するか」を話し合う必要があります。
この合意内容を文書にしたものが 「遺産分割協議書」 です。
また、遺言書があっても、財産の一部しか書かれていない場合は、
遺産分割協議が必要になることがあります
遺産分割協議書が整うことで、預貯金の解約・名義変更などの手続きが進めやすくなり、
不動産についても相続登記の準備に入れます。
見落としが起きやすいのが「負の財産(借金・未払い)」です
「生活実態を知っているから借金はないはず」——そう思われる方は多いです。
ただ近年は、明細の電子化(郵便が来ない)、契約の多様化(カード・ローン・分割・サブスク等)に
より、相続人が気づきにくいケースもあります。
もちろん、どこまで調査しても“完全”はありません。
それでも調査を行うことで、
金融機関・クレジット等に関係する負債の見落とし確率を下げることが期待できます。
一方で、個人間の貸し借りや、請求が後から確定するもの等は、
別の確認が必要になる場合があります。
負の財産調査は「調査レベル」を選べます
当事務所では、費用と時間に応じて、状況に合う調査範囲をご提案します。
ライト(費用を抑えて、手がかりを押さえる)
- 郵便物・通帳・スマホ等の確認(請求メールや明細も含む)
- 心当たりの金融機関で、借入の有無を確認(可能な範囲)
標準(借金中心で、見落としを減らす)
- ライトに加え、必要に応じて信用情報等の確認を検討
- 「同居していない」「郵便物が少ない」「カードが多い」などの場合に有効です
徹底(漏れ確率をさらに下げる:専門家連携で対応方針を整理)
- 標準に加えて、事業や保証など見落としが起きやすいポイントを整理し、必要に応じて提携専門家と連携して対応方針をご提案します
- 不動産の相続登記は司法書士、相続税は税理士、紛争性がある場合や法的判断・交渉が必要な場合は弁護士と連携して進めます
- 資料や相手先が不明で、所在確認などの調査が必要な場合は、状況により調査会社等の活用を検討することがあります
※ご説明のうえで「今回は調査を行わない/範囲を限定する」と判断されることも尊重します。
その場合は、説明を受けたうえでのご判断として、選択内容を記録に残します。
当事務所が整えるもの(手続きが前に進む“土台”)
相続は、情報が散らばっていると一気に難しくなります。
当事務所では、まず「何が分かっていて、何が未確定か」を整理し、
手続きを進めるための土台を整えます。
1)相続関係の整理資料(相続人が一目で分かる)
- 戸籍等に基づき、相続人関係を整理します
- 必要に応じて 相続関係説明図(または法定相続情報一覧図の作成支援)を作成します
2)遺産分割協議書(金融機関・不動産手続きに使える形で)
- 相続人全員の合意内容を、実際の手続きで使える形に文書化します
- 記載漏れ・押印漏れなどで手続きが止まらないよう、体裁も含めて整えます
3)手続き一覧(“やること表”)
- 「誰が/どこに/何を/いつまでに」を一覧化します
- 銀行・証券・保険・年金など、窓口が分かれる手続きを迷わず進められます
※不動産の相続登記が必要な場合は司法書士、相続税の申告が必要な場合は税理士と連携し、
当事務所が窓口となって進行を整理します。
専門家の役割分担(当事務所は“窓口”として整理します)
相続手続きは、状況によって複数の専門家が関わります。
- 行政書士:遺産分割協議書の作成支援/戸籍収集・相続関係の整理/各種手続きに必要な
書類の準備支援 - 司法書士:不動産の相続登記(申請代理)
- 税理士 :相続税の申告・税額計算、税務判断
当事務所では、行政書士としてできる範囲を丁寧にサポートしつつ、
必要に応じて提携の司法書士・税理士と連携して、
手続きをスムーズに進める体制を整えています。
ご相談の流れ(初回から分かりやすくご案内します)
- 状況の整理(ヒアリング):相続人、財産の概要、困っている点を確認
- 必要書類のご案内:戸籍、金融機関手続きに必要な書類など
- 手続きの進め方をご提案:優先順位・スケジュールを整理
- 書類作成・手続き準備の支援:遺産分割協議書等の作成支援
- 必要に応じて専門家連携:司法書士・税理士と連携して前に進めます
料金の目安(相続)
※内容・件数・難易度により変動します。詳細は料金表をご覧ください。
- 遺産分割協議書の作成支援:50,000円〜(税別)
- 相続人の確定資料(戸籍等)収集:30,000円+実費(税別)
- 法定相続情報一覧図の作成支援:20,000円+実費(税別)
- 銀行預金の名義変更(1金融機関):40,000円(税別)(追加は金融機関数により)
「何から始めればいいか分からない」段階でも大丈夫です
相続は、最初の整理がいちばん大変です。
まずは状況を一緒にほどいて、やるべきことを「見える化」するところから始めます。
ご相談の前に、分かる範囲で次の情報があるとスムーズです(なくてもOKです)。
- 亡くなられた方の お名前・死亡日
- 相続人の範囲(分かる範囲で)
- 財産の概略(預貯金・不動産の有無など)
お問い合わせはLINEまたは[お問い合わせフォーム] から承ります。
※ご連絡は原則としてお電話で差し上げます
(つながらない場合に備え、メールアドレスもご記入ください)。
※非通知のお電話、匿名でのお問い合わせには対応できない場合があります。
初回30分のご相談は無料です(LINE/WEB会議/ご来所)。

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